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ロータス (ソフトウェア) : ウィキペディア日本語版
ロータス (ソフトウェア)

ロータス (Lotus) は、IBMソフトウェアブランドの一つである。かつては、ロータスデベロップメント (Lotus Development Corporation) という名称の、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を持つ独立したソフトウェア企業であったが、1995年にIBMが買収した。
==概要==
ロータスデベロップメント社は、IBM PC 用の表計算ソフトウェアである Lotus 1-2-3 が大ヒットし、IBM PC のキラーアプリケーションとして初期の勢力拡大に寄与した事で有名である。その後はオフィススイートのLotus SmartSuite(日本ではロータス・スーパーオフィス)により、マイクロソフトと激しい競争を展開した。
近年では強力なグループウェアシステムのLotus Notesで有名である。Notes の市場での強さが元となり、1995年にIBMが35億ドルで買収し、IBMのソフトウェア事業部の「Lotus Software」ブランドとなった。
日本では、日本法人であるロータス株式会社は日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)完全子会社となる形で、両社の並存がしばらく続いたが、 2002年7月1日には日本IBMがロータス株式会社から営業を譲り受ける形で日本IBM本体に統合し、法人としてのロータス株式会社は2007年9月28日消滅した。
IBMによる買収・統合後も、Lotus Notes/Domino はグループウェア市場で大きなシェアを維持している。2008年5月にはLotus Symphonyがリリースされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロータス (ソフトウェア)」の詳細全文を読む



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